举一反三
- 【单选题】「あの人って、とっても“ほめかた”がうまい」 あなたの周囲に、こんな評価をされている人が何人いるでしょうか。残念ながら、きっと「ノー」と答える人が多いと思います。 それでは逆に、あなたの周囲に「なにかといえばすぐ叱りたがる人はいますか」と聞けば、今度は「イエス」と答える人のほうが多いはずです。実は、[ 1 ]上手にほめることができないのは、現代の日本人の特徴のひとつなのです。 日本という国は、「いいこと」をするのは当然で、「悪いこと」をすれば叱られるという「減点主義」の社会だったためです。減点主義の下では、なぜ減点されるのかを説明するためには、[ 2 ]。このためどうしても、ほめる機会は少なく、叱る機会ばかり[ 3 ]多くなってしまうのです。 これが「加点主義」の社会なら、その人のなにが評価されているかが問題になりますので、どうしてもほめることが多くなるのです。 これは、日米の文化の違いのひとつといっていいかもしれません。ほめられるためには、ときには個性を伸ばすことも大切になりますが、叱られないためには、なるべく個性は抑えて目立たないほうが無難です。[ 4 ]、ほめられるためには自己主 A. は B. で C. が D. に
- 幼い子どもに弟や妹ができると、赤ん坊に戻ったように振る舞うことがある。それまで自分の世話だけをしてくれていた母親が、生まれたばかりの弟や妹の世話で忙しくなる。赤ん坊に戻って、自分も同じように母親に世話をしてもらいたいと思うのだろう。 母親は、どの子も同じように育てているつもりである。しかし、子どもにはそのことがわからないので、自分は大切にされていないと思い、不安になるのだろう。 問:「そのこと」とは何か。
- 【阅读理解】次の文章を読んで、後の問に答えなさい。答えは1.2.3.4から一番いいものを一つ選びなさい! 田中さんの家はならにあります。家の門の横には大きな木があります。にわにも一本大きな木があります。その木の下にいけがあります。池の中に魚がいます。赤い魚や黒い魚です。いけのそばにはいろいろな花があります。たいへんきれいです。庭には時々とりが来ます。 このいえには田中さんとおくさんと男の子が一人と女の子が一人います。このいえには部屋が八ハつあります。げんかんのとなりに応接間があります。その右側にちゃのまがあります。だいどころはちやのまのむこうです。ちゃのまに今、田中さんと女の子がいます。 もちろん、トイレとおふろもあります。田中さんのヘやは二階にあります。そしてたくさん絵があります。たなかさんがかいた絵です。田中さんは毎日このヘやで勉強します
- 「恥の文化」が国民性の日本では、親の介護を他人に任せるのは「身内の恥」とするような風潮が強く、それが高齢者介護などの社会化を遅らせる大きな要因だったと言える。しかし、1990年代の半ばを過ぎたころから、介護に疲れて嫁が姑を殺した事件とか、老人虐待事件が頻発し始めた。かつての日本では、年老いた親面倒をみることを「親孝行」と言い、「親孝行したいときには、親はなし」と言ったものだが、①これは平均寿命が短かったからよかったのであり、今では、「親の長生き、子のため息」という言葉が生まれる。もはや「( ② )」どころではなくなったのである。こうして日本でも遅ればせながら、介護保険制度(2000年4月)が発足したのだが、日本の公的介護システムは、北欧諸国に比べて、まだまだ遅れていると言わざるをえない。だが、目下のところは、この制度に頼るほか方法がないのが現状だ。 このようにとかく暗いイメージで語られがちな高齢社会であるが、少し視点を変えれば、高齢社会の到来こそ、よりよい社会をつくるチャンスだと言うこともできる。なぜなら、高齢社会とは80年サイクルで人生を考えることができる社会であり、もし「効率と競争」ばかりが優先される社会の歪みが是正され、高齢者や障害者にも社会参加の場があるようなバリアフリー社会を築くことができれば、それは誰にとっても住みやすい社会を作り出すことにつながると考えるからである。 若いうちというのは、老いは他人事としてしか思えないものだが、老いは誰にも必ず訪れるものである。これを機会に、自分が老いを迎えたとき、どのように生活したいのか考えてみようではないか。それに答えがあるはずなのだ
- 語のまとまりの分け方が正しいかどうか、判断してください。 (1)これを/使えば/どんな/汚れも/さっと/きれいに/する/ことができる/わけだ。
内容
- 0
緑がだんだん減っていると言われています。緑の減少で、空気が汚くなるというさまざまな間題が出てしまうことはみんなが感じています。①緑を増やすために、国がいろいろとかんばっていますが、それだけでは足りないと思います。 縁を増やすには、わたしたちは一人一人ができることから、何よりもまず実際にやらなければなりません。それにはどうしたらよいでしょうか。それぞれの県や市には代表的な花や木があります。例えば、東京の花はソメイヨシノで、木はイチョウです。それと同じように一人一人、あるいは家々が「自分の花、自分の木」というものを決めて、そこから緑を増やしていくようにしたらよいとわたしは考えました。 自分の好きな花や木をそれぞれ決め、庭に「自分の花、自分の木」を育てることから始めたらどうでしょうか。土地の多い村に住んでいる住民は、できるだけ多くの木を、土地の少ない都市に住んでいる住民は、できるだけ庭やベランダに花を植えるようにしましょう。 このようにすれば、緑を増やすことができるのではないでしょうか。もちろん木や花は植えればいいというだけではいけません。水をやり、育てなければなりません。②そこからきっと人の中にも自然にやきしい心が育つだろうと思います
- 1
以下は、ある子供雑誌に寄せられた質問と、質問に対する回答である。 ◇質問◇ 鳥はなぜ飛べるのですか。人間も翼をつけたら、飛べますか。(草太 小3) ◇回答◇ 空を飛ぶためには体が軽いことが大切です。 1 、空を飛ぶ鳥は、体や翼の大きさのわりには、体がとても軽くできているのです。例えば、コンドルという鳥は、翼の長さ(左右の翼を広げたときの翼の先から先までの長さ)が3mほどもありますが、体重は10~15kgしかありません。鳥が重そうに見えるのは、羽が膨らんでいるからで、本当はとても細い体をしています。そして、鳥の骨は細く、骨の中はトンネルのような空洞の状態になっているため、軽いのです。でも草太君は、もしかしたら「それなら人間は、体重に合わせて大きい翼をつければいい。」と思うかもしれませんね。では、翼はどのくらいの 2 。ある説によると、体重60kgの人間が飛ぶのに必要な翼の長さは、約34mだそうです。長さ10mの大型バスを3台並べたときの長さよりも長いわけです。 3 は人間にはとても動かせませんよね。鳥が体のわりに大きな翼を動かせるのは、胸の筋肉が大変発達しているからです。鳥の胸の筋肉は、体重の約35%を占めると言われています。そのため、鳥は翼を強く動かすことができるのです。そのほかにも、鳥の体は表面の羽がなめらかで、空気の抵抗を受けにくい形になっています。 4 、鳥は、単に翼があるから飛べるのではなく、いろいろな点で体全体が飛ぶのに最適な構造になっていることがわかりますね。鳥は飛ぶために進化してきたのです。残念ながら、人間は、翼をつけただけでは飛ぶのは 5
- 2
ところで、保険とはなんでしょうか。人は事故や病気で、いつ死ぬかもしれません。(中略)こういう不幸は、偶然で、起こるかもしれないし、起こらずにすむかもしれません。ただ、不幸にあう人は、非常に少ないことは確かです。「不幸に遭うかもしれない」と思う人がたくさん集まって、 そのとき にそなえて、少しずつお金を出しあえば、おおきな額になります。 問:「そのとき」とは、たとえばどんなときか。
- 3
中国大学MOOC:「日本全国どこも似たような町になってしまった」と言う人がいる。地方へ行っても、都会と同じような姿の駅、都会にもあるような名前のスーパーやホテルばかりで、つまらないと言うのだ。しかし、こういうことを言う人は建物しか見ていないのかもしれない。実際は、そこに住む人々の生活の中に入り込んでみると、異なる点がたくさん見えてくる。「この村の祭りには、伝統的にこんな役割がある」といったような話がいろいろ聞けるだろう。問:この文章で筆者が最も言いたいことは(A)です。(A)現代の日本にも、地方によって異なる文化がある。(B)現代の日本では、地方による文化の差が失われてしまった。
- 4
難しい聴解 書きとりは難しい です。いつもテープに「ちょっと待ってください」と言いたくなります。はじめの二つ、三つの言葉は聴き取ることができますが、後はすぐ忘れてしまいます。 ほんとうに困ります。けれども、先生は書きとりは毎日しなければならないと言います。私もそう思いますが、なかなか好きになることができません。何かいい方法はないでしょうか